大都市東京だからこそのデザイン住宅

大都市東京だからこそのデザイン住宅

家は一生の買い物です。

賃貸住宅もいろいろと便利で、気楽な部分はありますが、やはり自分で家を持つ一国一城の主となれば、周囲の目も変わってくるでしょう。

男性はもちろん、自立心の強い近頃の女性でも、いつかは家を持ちたいと夢を見るものです。

しかし屋根と壁があればいいというわけにはいきません。

どうせなら、自分が落ち着ける空間、ライフスタイルや将来の人生設計に沿った家にしたいのが人情というもの。

そういう場合、デザイン住宅も検討してみてはいかがでしょう。

デザイン住宅なら、ある程度こちらの要望に応えてくれますし、土地事情の厳しい東京などの都市では、空間の確保のためにアイデアも必要になってきます。

せっかく大きな買い物をするのだから、他の家とは違うオリジナリティーだって出したい。

それなら、設計からデザイナーと話し合って作る方がいいです。

デザイン住宅は大都市に向いていて、東京でも需要が増えています。

家を建てるのだって、時代はオーダーメイドになってきているのです。

デザイン住宅という言葉には、実はこれといった定義がありません。

というよりも、出来上がった分譲住宅を買うのでなければ、昔から家の発注者は事前に、建築士や大工さんに「ああしてくれ、こうしてくれ」と注文をするのですから、これもデザイン住宅と言っていいのです。

現在、一般的にデザイン住宅と呼ばれているのは、家主になる発注者が希望を告げ、名のある建築デザイナーと共同で設計し、建築された家、という感じになっています。

デザイナーに依頼する注文住宅という言い方のほうが、わかりやすいでしょうか。

このサイトに詳しく説明があります。

東京のデザイン住宅メーカーを探す

東京に多いというのは、都市建築には工夫が要る理由もあるのですが、デザイナー自体が多数いるからです。

もうひとつは地方に比べて、東京などの大都市は住民も個人主義になる傾向があり、プライベートを大切にするので、家族と過ごす家には徹底的にこだわりたい気持ちもあるようです。

そういった意味でも、デザイン住宅は都市のライフスタイルと合うのですね。

デザイン住宅の魅力と苦労

料理を作るのが面倒臭いときは、コンビニのお弁当もあるし、スーパーマーケットで出来合いの惣菜でも買ってしまえば楽できます。

家も同じで、完成している分譲住宅を買えば、楽なこともあります。

一方、デザイン住宅は一から料理を作るのと一緒ですから、手間もあります。

東京には分譲も多く、マンションだっていくらでもあるのに、わざわざ東京でデザイン住宅にするのはなぜでしょうか。

一言でいうなら「自由」だからです。

住人の家族構成、趣味・嗜好、生活のサイクルに合わせて、無駄のない家にすることができるのがデザイン住宅です。

これは不特定多数の家族を想定して建てられた分譲住宅では、難しいですよね。

都市部でよく見かける、同じタイプの家が並ぶ通りは、なんとも味気なく、不自由そうに感じます。

毎日過ごす場所だけに、理想と近いことは変なストレスを溜めずに済みます。

改装しやすいのもデザイン住宅の魅力です。

将来を想定して、後で手直しできるように設計しておけば、無理なく増改築ができます。

家のオーダーメイドであるデザイン住宅は、他のオーダーメイド商品と同様に、高くつくところがあります。

建材や設備にこだわらなければ、安くすることもできますが、こだわりたいがためのデザイン住宅なのですから、ちょっと凝った、洒落た、変わったものを・・・と考えているうちに、予算がドーンと上がってしまうことがあります。

東京はいろいろ出費のかさむ街ですし・・・。

その辺は予算と相談し、ある部分ではあきらめる、出世したら考える、というようにしなければなりません。

東京都は市区町村で独自の条例もあって、自分の好きなように建てられないことも稀にあります。

人が多い分、周囲に気も遣う必要があり、あまりにも凝ったデザインがクレーム対象になることだってあります。

自由なようで、意外と面倒なのが大都会の暮らしですから。

買ったらすぐに入居できる分譲住宅とは違い、完成までに時間がかかるのもデメリットのひとつです。

理想の家に住みたいのなら、こうした壁も乗り越えなければなりません。

大都市向けの狭小デザイン住宅

東京のデザイン住宅といえば、代表的なのは狭小住宅になるでしょう。

広くもない東京都に、一千万を超える人々が暮らしているのです。

土地は限られ、地価も安くありません。

そうしたハンデを克服するために考え出されたのが、狭小住宅。

10坪から15坪ほどの猫の額空間に建てられた家です。

こうした家は、さすがに分譲というわけにはいきません。

狭い土地を有効に使わなければなりませんから、それなりのノウハウと、奇抜な発想が求められます。

土地だってきれいな方形をしているとは限りません。

空いた隙間をきっちり埋める、まさに家の収納です。

どうしても知識と経験、そしてアイデアを併せ持つ、プロの建築デザイナーに頼まなければならない仕事です。

東京には狭小のデザイン住宅を専門に扱っている業者も少なくありません。

日本は国土に余裕がないので、他の道府県でもけっこうな需要があるのです。

狭い日本独特の建築だけに、海外からも空間利用を追求した、新しい建築様式として注目されているようです。